1.5坪のスモールハウス小屋は驚くほど狭い
廃材セルフビルドの小屋から暮らしを作っていく
廃材のサイズに合わせて、
出来る限り大きいサイズで小屋を建てたら、
1.5坪になりました。
縦290cm × 横175cm程度。
横はギリギリ足を伸ばして寝れるくらいの広さ。
小屋の現状は、
家作り資材の荷物置き場。
兼、寝床になっています。
小屋が出来るまでは、
車の中で寝泊まりしていました。
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床板を敷き直して部屋らしくなりました。整理整頓。#杉の板#杉の床板#床張り#張ってないので#床置き#部屋のレイアウト#部屋のコーディネート#木のある部屋#木のある暮らし#家作り反面教科書#小屋作り
床面積を増やすために、屋根裏ロフトをDIY
家作りの資材を運び入れたら、
すぐに床が埋まってしまったので、
作り付けの棚と、
屋根裏ロフト?スキップフロア?を作りました。
タルキを金物で固定してロフトの土台にする
45mm × 90mm のタルキ(3寸角材の半割り)を、
1800mm(1間スパン)間隔に架ける。
900mm間隔で、3本架けました。
レーザーレベルを使って、慎重に合わせる。
土台大引の代わり。
材の厚みをケチっています。
土台(大引)タルキは、コーナー金物を使って、柱(間柱)に固定します。
本来の用途と違うんだけど、かなり役に立っている。
土台に根太を転がして、床下地を作る(根太工法で床組みする)
土台(大引)タルキに根太を渡していきます。
45mm × 45mm のタルキを
300mm弱の間隔で並べてビス留めしました。
昔ながらの根太工法で床組みしました。
野地板を敷いて、床下地にする
杉板を敷いて、床の出来上がり。
ひとまず、置いただけ。
置くだけフローリング。
スモールハウス・タイニーハウスでずっと暮らしていける?
狭いー。
どんな暮らしをしたいのかが明確になっていないと、
満足した家を作ることが出来ない。
家があって、暮らしがあるんじゃなくて、暮らしが先にある
断捨離するのは、物じゃなくて、心の欲・・・。
家は寝るところさえあれば、余計なものは作らない方が楽だー。
施工に使った大工道具
タルキックでビス留め一発!端でも木割れしない!
何より施工スピードが速い。
下穴を開けずにインパクトドライバーで一発で留められます。
高価なビス材、フリマアプリで安く出てるときに買っている。
建築金物のネジ締めは、四角ビット(#3)が必要
四角ビットだけのものよりも、
ドライバービットが一緒に付いている方が使い勝手がいいです。
四角ビットは、
短いもの(65mm程度)と、
長いもの(100~150mm)があると狭い箇所の作業に困らない。
18Vインパクトドライバー
純正品のインパクトって高いので、
本体と充電器を安く手に入れて、
makita18V互換バッテリーを使うのが、
おすすめです。
おそらく中国輸入品のバッテリーなんだけど、問題なく使えている・・・。
コーナー金物
短期基準引張耐力が5kN以上あるので、
1つで、ざっくり500kgは耐えられる。
kg(キログラム)は質量の単位なので、
厳密には比較出来ません。