明かり採りにガラスブロックを入れる。自作窓枠作りで苦労したこと。

1.5坪の小屋作り

1.5坪小屋にDIYで明かり採り窓を入れる

ガラスブロックを木枠で囲ってから、木枠を構造材に固定する

14cm四方のガラスブロック。
標準的な規格サイズで、多く出回っています。

おさかな
おさかな

ガラスブロックは、いただきものです。
なるべくお金を掛けずに家を建てる!

側面に沿って木枠で囲う。
木枠はビス留めして固定。

ガラスブロックを囲った木枠の内側を、
外壁の面(ツラ)に合わせて、
小屋の壁にビス留めして固定する。

(木枠からはみ出ているガラスブロックの内側部分が、外壁の内側に入る)

おさかな
おさかな

半外付き窓みたいな感じで施工する。

DIYの自作窓は内付きになりやすく、雨仕舞いに気を遣う

アクリル板を張り付けただけの、明かり採りFIX窓

おさかな
おさかな

アクリル板もいただきものの廃材です。

施工順序
  1. アクリル板をビス留めして固定する
  2. ブチルテープでサッシ周りをシール加工する
  3. 透湿防水シートを張る
  4. 杉板を張る
  5. シリコンコーキングする

外壁より完全に内側になってしまうので、
雨水が壁内に入らないように、
防水対策にコーキングを念入りにやります。

コーキング材の上に塗装をしたいときは、変成シリコンを使う。
こだわりが無ければ、安いシリコンシーラントで十分。

自作窓は、壁の内側に雨水が入り込まない工夫が必要

おさかな
おさかな

窓枠は、外壁より外に出るように作った方がいい。

桟木・通気胴縁と外壁材の厚みを考慮して、窓枠を作る。
内付き窓にならない方が、雨仕舞いが楽。

窓枠を自作するときは、納まりを考えて作らないと苦労する

自作窓を作るときの施工ポイントは、

窓枠を作って、枠ごと取り付けた方が、
施工がしやすい。

見た目も良くなる。

室内側の納まりもちゃんと考えて設計しておかないと、
ごちゃごちゃした枠が残ってしまう。

おさかな
おさかな

内壁を張って見えなくするよ。

雨漏りの原因は開口部から!サッシと防水シートで雨風対策
外壁張りの下準備、雨風対策・雨漏り対策 ようやく1.5坪の小屋作りも、 外壁張りの工程まであとちょっと。 1人で作る小屋作りの進捗 1月上旬 小屋作り開始 1月末 棟上げ完了 3月上旬 ようやく外壁作業 ...
タイトルとURLをコピーしました