セルフビルドで手刻みの家づくりって、実際どうなの?耐震強度は大丈夫?

18坪の家作り

自分で作る家で気になることは、家の強度

1人で設計から、施工までやっています。
行き当たりばったりで、勢いだけで突き進んでいます。

ただいま、棟上げ中。
柱を立てて、桁と梁を組んで、
1階の棟上げまで完了しました。

おさかな
おさかな

棟上げしてるけど、この先大丈夫かな・・・。
台風で飛ばされるんじゃ・・・。

耐震強度、耐風圧の強度は大丈夫?

おさかな
おさかな

台風来ないでくれー。
って、お祈りしても守ってくれない・・・。
悔いのない家作りして、あとは諦めよう・・・。

家作りの不安を取り除くには、客観的な評価基準で判断するしかない

建築基準法を頼りに強度計算をする。

壁力計算

筋交いの量が適正か判断する。

筋交いはあればあるだけ構造体は強固になる。
間取りと意匠・デザインと、
費用のバランス次第だけど、

おさかな
おさかな

素人大工のセルフビルダーは、強度重視で作らないと怖い・・・。

 

View this post on Instagram

 

#家作り#筋交い#柱を垂直にする#適当ですよ#家作り反面教科書#セルフビルド#自分で家を建てる

おさかなさん(@osakana2017)がシェアした投稿 –

N値計算

柱金物の強度が適正か判断する。

今の建築金物は、
種類も豊富で便利で、
強度も十分に出る。

一昔前に作られた家を見ると、
「かすがい」だけで梁が留められていたり、
今見ると不安な作りの家がたくさんあって、

おさかな
おさかな

意外と適当に作っても、家は吹き飛ばないんだなあ・・・。(楽観)

めじなくん
大工さん

手抜きするとあとで痛い目に合うぞー。

セルフビルドは、自分がいいと思えば、それでいい

建築基準法があるけれど、
都市計画区域外なら、
自己責任で済まされてしまう。

おさかな
おさかな

ズボラな性格なので、まったく参考にならないだろうなあ。
作っている過程を、反面教師的にどうぞ・・・。

手刻みしながら棟上げしていく

小屋束の柱を刻む

2階(屋根裏)の柱も数が多い。
少しでも風当たりを抑えるために、
柱高さを抑えて、材も節約してます。

おさかな
おさかな

1人で刻める量は、1日10本程度でした。
簡単な平ほぞに割り切ってよかった。

 

View this post on Instagram

 

#今日の成果#残りまだまだ#大工仕事#だいたい大工#家作り#セルフビルド#刻み仕事#手刻み#家作り反面教科書

おさかなさん(@osakana2017)がシェアした投稿 –

現物合わせで墨付けしていく

設計したとおりに、
正確に刻める自信が無かったので、
棟上げしてから、墨付け確認しています。

棟上げした後に、角のみを上げて刻む

刻み精度を少しでも上げるために、
現物合わせしてから、刻みました。

おさかな
おさかな

まさにセルフビルダー反面教師・・・。(真似しないように)

屋根組の棟上げ準備

板を並べて、足場を作っています。

おさかな
おさかな

寝っ転がって、一休み出来る場所が出来たー!

タイトルとURLをコピーしました