もくじ
DIYで在来工法で建てる1.5坪小屋作り
棟上げ〜構造材を組み上げた後は、柱を垂直に調整
斜めに固定する材が入っていないと、
棟上げした構造体は、
まだまだグラグラします。
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下げ振りで、柱の垂直を確認する
下げ振りは、
複数あった方が柱の調整がしやすい。
おさかな
あちらを立てれば、こちらが立たず・・・。
(刻み加工が良くない)
仮筋交いを入れて固定する
壁下地・間柱を入れる際に失敗したこと
土台の水平構造を作らずに柱を建てたので、間柱が入れられない!
おさかな
あずま屋として、
掘っ立て小屋風だったら、
良かったのだけど・・。
間柱スパンは、455mm(ミリ)が標準
土台の横架材を省略したので、間柱を入れられない。
柱のスパン(間隔)は、
1.8m(メートル)と3m(メートル)。
どうしようかと考えて(やっつけ仕事)、
柱の外側に材を水平に釘で追加しました。
後から材を追加したので、面(ツラ)が合わなくなる
桁のラインと、水平土台のラインがズレる
水平土台の三寸半割り(45mm × 90mm)、
45mm分、全て壁にする面がズレてきます。
水平土台の材、
土台に乗せた間柱材、
筋交いに至っては、斜めにズレる・・。
建築設計を手抜きすると、しっぺ返しが来る
小屋作りしていたときの心境
車中泊で寝泊まりしながら小屋を建てています。
日々、湧き水を汲みに行く暮らし。
電気はソーラー発電で賄っていたけど、
ようやく電気が開通したー!!
っていうタイミングで小屋作りが始まりました。
日々の生活環境がまともじゃないと、
精神状態がまともじゃないと、
やることもおかしくなっていきます。
焦ってやってもいいことはない。
ちゃんとやろう。
おさかな
雨ざらしになってうんざり。。
早く、屋根がある環境が欲しい。
壁は縦張りにする?横張りにする?
外壁材を横張りにするなら、下地材(胴縁・桟木)は、縦に入れる
張り方は、
下見板張り、鎧張りなど。
おさかな
一番、簡単そうな鎧張りにしました。
外壁材を縦張りにするなら、下地材は、横に入れる
縦張りのメリットとして、
材の水切りが早い。
デメリットは、
下地材が水平に打ち付けるので、
内部に水が溜まる可能性がある。
調べるほど、
大工技法がわかって面白い。
おさかな
作り終えた後に、
もっといいやり方に気付いたりするんだけどね・・。