素人大工は難しい仕口を使わない
手刻みでコツコツ土台となる木材を加工しています。
「腰掛け蟻継ぎ」は難度の低い加工とされているけれど・・・
素人DIYには難しい・・・。
最初は、蟻ほぞの加工をしていましたが、
台形の角度が付くので、
加工に時間が掛かる・・・。
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#手刻み#ホゾ組#蟻ホゾ#腰掛け#ぴたっと納まる#精度を高める#素人大工#気休めです#アンカーボルトの穴でも#ズレまくる#平ほぞでいいよ#手仕事のある暮らし#家作り反面教科書#セルフビルド
割り切って単純な仕口の平ほぞにする
割り切って平ほぞ加工にしよう!1日10本は刻める!
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加工精度を上げるために工夫したこと
設計の寸法と、
刻みのラインは無事に組み合わさるんだろうか・・・。
(自分自身に)疑心暗鬼の中、作業を進めている。不安だ。
どれだけ精度を出して加工しても、アンカーボルトの穴あけに失敗したら水の泡になる
アンカーボルトの穴あけ(ドリルで貫通させる)も、
適当にやるとズレてしまう。
長い距離(4寸)を垂直に穴あけするので、慎重に・・・。
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ピタッとはまるより、かなりキツキツの方がいいんだろうなあ。精度はアマアマです。アンカーボルトの穴の位置決めが難しい。#手刻み#手仕事#カクノミ使います#家作り反面教科書#セルフビルド
手刻みのメリットは、現物合わせしながら加工出来ること
設計と墨付けと刻みの精度が気になりすぎるので、
刻み終わった木材から、
順番に組み合わせていく。
手刻みして家作りする利点は、
時間を掛けて修正・加工出来ること。
精度を上げるために、組んだ後に現物合わせで墨付けする
土台のぐるりと囲みを組み合わせてから、
土台に架ける大引の墨付けして加工(メス側)する。
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ベース、基礎、土台、呼び名はなんでもいいけど、最初が肝心ですな。石積みでもして浮いているところを支えたい。#家作り反面教科書#セルフビルド#安定感ない#基礎の高さ#地下室作れそ
プレカットより、手刻みが優位になるのは?
- 材の形が一つ一つ違う場合
- 丸太を使う場合
- 複雑な組み合わせにする場合
- 木の個性を活かす場合
シンプルな平ほぞを大量生産にするなら、
プレカット加工にした方がよかった。
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畑仕事と大工仕事の切り替えが難しいです。。#大工仕事#仕事と仕事の両立#仕事なのか#遊びはないのか#遊びしかないのか#家作り#セルフビルド#家なし生活#家作り反面教科書#暮らしを作る
加工精度を上げるには、大工の技術よりも、精度のいい道具を揃えること
0.1ミリ単位の精度で加工するのは匠の技が・・・っていうか、道具が超重要!
どれだけ技術が高いと言っても、
「丸のこ」と「手のこ」だけでは、
バッチリ合わせることが出来ない。
自然素材の木材は時間と共に反ってくる
特に板材は、
張る前に仕上げカンナまで掛けて、
耐久性を上げたいところ。
杉板は仕上げカンナまでかければ、水を弾いて、無塗装の方が良いっていう話を良く聞きます。
買ってしまった自動カンナ盤!!!
本気のセルフビルダーなら買わないわけにはいかない!
マルノコは、190mm刃より、165mm刃のマルノコの方が軽くて扱いやすい
電子造作用精密マルノコが、精度を出しやすい。
木工細工をするなら、昇降盤(テーブルソー)が必須!!!
縦・横の角度調整が出来て、精度出しが圧倒的に楽!!
楽過ぎて、マルノコを使わなくなる。