生コンブロック基礎にケミカルアンカーを打ち込む、あと施工アンカー

18坪の家作り

18坪のセルフビルド家作り設計〜CAD

造成業のプロの方に整地してもらい、
生コンブロックを置いて基礎にしました。

おさかな
おさかな

まだ、家の設計は何もない。

無料CADソフト(Jw-Cad)で図面設計する

フリーのCADソフト(2D)で、
平面図を書いてみる。

置いた基礎ブロックを基準にして、
図面設計する。

おさかな
おさかな

順序が逆です・・・行き当たりばったり建築・・・。

基礎コンクリートに墨付けマーキング

18坪の家のサイズは、3間×6間

外寸で、5.2m(短い3間) × 11m(6間)

ケミカルアンカーを生コンブロックの基礎に打ち込む

アンカーボルトは、後からでも施工出来るのがメリット

ケミカルアンカー施工手順

  1. ハンマードリルでコンクリートに穴を開ける
  2. 穴に残ったコンクリートくずを書き出す(歯ブラシを使った)
  3. ケミカルアンカーを入れる
  4. 寸切りボルトの頭にナット2つ(間に共回りしないようにワッシャーを噛ます)付ける
  5. インパクトドライバー&六角ソケットで締める

ケミカルアンカーのデメリットは、費用が高くなる

デメリットは、
材料代が掛かってくるので、
高くなってしまう。

薬剤のカプセル + ステンレスの寸切りボルト

コンクリートに埋めるだけのアンカーボルトなら、
1本100円もしないけれど、

ケミカルアンカーにすると、
1本あたり1,000円程度になる。

おさかな
おさかな

ステンレスは、鉄より高価です・・・(当たり前だ)

ケミカルアンカーは、モルタルやレンガだと強度が落ちる

コンクリート(セメント + 砂 + 砂利)に打ち込むことが重要

コンクリートの穴あけは、
ドリルビットが砂利を避けて、
蛇行しながら進む。

蛇行時に出来た隙間に、
ケミカルアンカーの接着剤が入り込んで、
強度が出る。

ケミカルアンカー施工に必要な材料

M16になると、
ボルト類が高くなってくるので、
M12のロングタイプにしました。

強度的には全く問題無い引き抜き力。

おさかな
おさかな

不安なのは、自分の施工作業・・・。

ステンレス寸切りボルト(M12)

アンカーボルトだけにするのか、
ホールダウン金物を付けるのか、
計算してボルトの長さを決める。

必要なボルト長
=
ケミカルアンカー穴深さ(145mm)
+
基礎パッキン(10mm)
+
土台木材厚み(120mm)
+
金物取り付け位置(+α)

おさかな
おさかな

長い分には、後から切ればいいので大丈夫。

M12ステンレスナット

ボルトとナットは、
錆から守るために、
ステンレス製にする。

おさかな
おさかな

鉄ナットを使ったところは、
野ざらし、潮風のせいで、すぐに錆が来ていた・・・。

六角(ヘックス)ビットソケット

おさかな
おさかな

大工仕事の金物締めは、17、19、21のサイズがあれば十分。

深穴ソケット、首振りソケットがまとめて欲しくなる・・・・。

ハンマードリル、コンクリート用のドリルビットは、こちらの記事をどうぞ。

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